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プロが教えるMACDのFXトレード手法!ヒストグラムや組み合わせも解説

MACDの使い方
ヤコブ
ヤコブ
オシレーター指標として人気があるMACDについて解説します!

今回はオシレーター系指標の中でも特に人気のある「MACD」について、解説とトレードへの応用方法を紹介しようと思います。

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MACDとは?

MACDは、相場のトレンド勢いや方向性、今後の値動きを予想するためのオシレーター系指標です。
基本的に「シグナル」と「MACD(MACDライン)」から構成されており、2つのラインの傾きから相場の強さを図り、2つのラインの相関性から今後の相場の動きを予想します。
まず「オシレーター指標」の基本について説明すると、「移動平均線」などのテクニカル指標がチャート上に直接インプットされるのに対して、「オシレーター指標」はチャートの下に別窓で表示されます。

オシレーター指標MACD

画像はドル円の2019年11月のチャートです。
上の画像の場合、赤のラインが「シグナル」、青色のラインが「MACDライン」になります。さらに、その下に表示されている棒グラフが「ヒストグラム」です。

MACDは「MACD」「シグナル」「ヒストグラム」で構成されている

「シグナル」と「MACDライン」はそれぞれ「指数円滑移動平均線(EA)」という、より近い日の価格を重視するタイプの移動平均線を採用しています。
ちなみに、画像内の「0.00」から垂直に引かれているラインは「0ライン」と呼ばれており、0ラインよりもMACDラインやシグナルが上にあるか下にあるかで、その相場の方向性や勢いを測ることができます。
それぞれの算出方法は以下の通りです。
「MACDライン」=短期EA(12日)-中期EA(26日)
「シグナル」=「MACDライン」の9日移動平均線
「ヒストグラム」=MACD-シグナル
※EA・・・指数円滑移動平均線
 

MACDを使ったFXトレード手法-基本編-

MACDの使い方は、基本的には移動平均線と同じで、「ゴールデンクロスやデッドクロスを見つける」ことが大事です。

MACDで分かる買いタイミング

MACDの買いタイミングは「ゴールデンクロス」を描いたタイミングとなります。
 MACDのゴールデンクロスは「MACDラインがシグナルを下から上に突き抜けている」ことを指します。

MACDのゴールデンクロス

上の画像を見ると、MACDライン(青色のライン)がシグナル(赤色のライン)を上抜けしたタイミングで、ローソク足が大きく上昇しているのが分かりますよね?

MACDで分かる売りタイミング

MACDで分かる「売りのタイミング」は「デッドクロス」を描いたタイミングとなります。
デッドクロスは、ゴールデンクロスとは逆に「MACDラインがシグナルを上から下に突き抜けている」ことを指します。

MACDのデッドクロス

上の画像を見ると、MACDライン(青色のライン)がシグナル(赤色のライン)を下抜けしたタイミングで、ローソク足が下落しているのが分かりますよね?

MACDを使ったFXトレード手法-中級編-

MACDは、なにもトレードのタイミングを使うためだけに用いられているわけではありません。
MACDを見ることで現在のトレンドを見極めたり、他のテクニカル指標と組み合わせてより正確なトレードタイミングを見つけることもできます。

「0ライン」とMACDの傾きからトレンドを把握する

MACDラインを見ることで、相場の方向性や勢いを把握することができます。
まずは「MACDライン」と「0ライン」とを見比べてみましょう。
MACDラインが0ラインより上の場合は「相場が上昇トレンドである」といえます。
逆に、MACDラインが0ラインより下の場合は「相場が下降トレンドである」となります。

次に、MACDラインの傾きを見ることで、現在の相場の勢いを測ることができます。MACDラインが右肩上がりの場合は「相場が上昇する勢いがある」状態だといえます。
逆に、MACDラインが右肩下がりの場合は「相場が上昇の勢いが衰えている、下降気味である」となります。
グラフにまとめると以下の通りです。

MACDの相場判断
MACDラインの数値MACDの傾き売買判断
0ラインより上(上昇相場)右肩上がり買いタイミング
0ラインより上(上昇相場)右肩下がり売りタイミング
0ラインより下(下降相場)右肩上がり買いタイミング
0ラインより下(下降相場)右肩下がり売りタイミング

この場合「MACD0ラインより上で、傾きが右肩上がり」と「MACDライアンが0ラインより下で、傾きが右肩上がり」の時が、今後の為替の上昇が期待できるので、買いタイミングだといえます。
以上がMACDでの相場の分析方法です。これだけでもかなり高性能なチャート分析を行うことができますが、MACD単体でトレード判断を下すのは難しい場合があります。
そんなときは、他のテクニカル指標などと組み合わせてトレードをすることをおススメしています。ここからはMACDの応用例として、テクニカル分析やチャート分析と組み合わせてMACDを使う方法を紹介したいと思います。

MACDと200日移動平均線と組み合わせる

 
200日移動平均線のような比較的長期の移動平均線は、長期的なトレンドの方向性を示す「トレンドライン」とほとんど同じ働きをします。
つまり、「200日移動平均線をローソク足が突き抜ける」という場合、トレンド転換となる可能性が高いと言い換えることもできます。しかし、これもまた「移動平均線とローソク足」だけで判断するのは危険だといえます。
このような場合にMACDも合わせてみてみましょう。

MACDと200日移動平均線と組み合わせる

上の画像を観てみると、MACDがゴールデンクロスを描いたと同時に、200日移動平均線(黒いライン)をローソク足が上抜けして、その後大きく上昇していることが見て分かりますよね。
このように、オシレーター系指標だけではなくテクニカル分析も根拠の裏付けとしてトレードができるので、より精度の高い投資判断を下すことができます。

まとめ

 以上、MACDの見方について解説しました。
MACDは
・「MACDライン」=短期EA(12日)-中期EA(26日)
・「シグナル」=「MACDライン」の9日移動平均線
・「ヒストグラム」=MACD-シグナル
の3つラインで構成されており、それぞれの交わりや傾き、0ラインとの位置関係を見ることで今後の値動きやトレンドの勢いを測ることができます。
また、200日移動平均線と組み合わせることで、より精密な取引タイミングでトレードを行うことができ、大きな利益を狙うことができます。ぜひ、トレードのご参考にしてください。
なお、200日移動平均線とMACDを利用できるFX会社として、僕はDMMFXを選んでおけば手堅いと考えています。

MACDの他にも様々なテクニカル指標・オシレーター指標を利用できるので、ぜひ口座開設してください!